【鸛守ファーマー川瀬】養父市八鹿
生き物すべてを育む、それが本来の農業です。 |
八鹿の旧伊佐村には、50数年前までコウノトリがたくさん棲んでいました。村人たちはコウノトリを鶴と呼び、村の鎮守船山神社の本殿にはコウノトリが刻まれ、神の使いとして今でも崇拝しています。
しかし、特別天然記念物に指定されたコウノトリは、1986年に絶滅してしまいました。これは、化学肥料や農薬、減反などによる棲息環境の悪化が上げられています。コウノトリが棲める環境は、私たち人間にとっても良い環境です。コウノトリが安心して暮らせる環境を取り戻し、未来に引き継いでいくために「コウノトリ育む農法」の取り組みがはじまりました。これは、安心・安全な農産物とそこに暮らす生きものを同時に増やすための農法で、化学肥料と化学農薬の使用を制限して、田んぼに水を通常よりも長期間ためておくなどの工夫をしています。
鸛守ファーマーの川瀬さんは4年前から圃場を減農薬から無農薬へと切り替えてきました。
そして今年から特別栽培米「伊佐
鸛守米」の収穫が始まりました。「コウノトリ育む農法」を実践していくには、さまざまな努力や苦労がありましたが、食味評価の高い本当においしいお米が収穫できたことを、誇りに感じています。
養父市では平成25年、放鳥拠点から2羽のコウノトリが放鳥され空を舞っています。平成22年には野生のコウノトリが飛来し以前の豊かな環境が確実に復活しています。
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便利な定期便
『毎月トドくん』の
2kg・5kg もあります! |
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但馬産コシヒカリ
特別栽培米
伊佐 鸛守米(つるもりまい)
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2kg |
5kg |
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税込価格
1,950円
送料545円 |
税込価格
4,950円
送料600円
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「伊佐 鸛守米」 は
ひょうご安心ブランドです。 |
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